お買い得すぎる双眼鏡の話
は?
Vixen 双眼鏡 フォレスタZRシリーズ フォレスタZR10×42WPが
9,480円?本気で言ってるの??
(マジだった…)
とりあえず推しが2000席クラスの舞台にでて最後列とか3階とかでみる予定の人で防振双眼鏡(実売52,052円 2018.9現在)
はちょっと、という人はまじこれ、絶対これ、おすすめ。
あ、腕は疲れる。
荷物も重くなる。
でも3階席から1階席には降りれると思う(気持ちは)
双眼鏡の見え方はまじレンズの大きさだから!!!!
(○○×△△)の後ろの方な!このサイズがでかくなればなるほど綺麗で鮮明な像がみれるから!!!!頼むから大きなレンズの双眼鏡で観劇してくれ。
周りの人から野鳥の会ってあだ名はつけられるかもしれない。
とりあつかいはスムーズに。
腕の上げ下げはコンパクトに。
オペラグラスケースの話
観劇女子のバックの中身を見てみよう
…そんなキラキラした話ではなく チケットケースと双眼鏡、財布さえあればなんとかなるでしょ っていう人向けの記事。
なおオススメの双眼鏡は ↓このあたりの記事を参考にしてほしい
(双眼鏡ってあんまり新製品でないよね…成熟しきった市場なのかもしれない)
とにかく観劇には双眼鏡でアップも引きも楽しむライフを推していますが、そんな双眼鏡をちょっとかわいく包むケースの話。
双眼鏡買うと、ケースついてくるけど、大抵ごついし黒いし。
バッグから出すとギョッとする存在感がある。
なので、ちょっと余裕があるときにケースの買い替えおすすめします。
オペラグラスケースなんて種類がないので、デジタルカメラケースで代用可。
大きさ、形がちょっと特徴てきなものから、真四角に近いものまで色々あるので
自分の手持ちの双眼鏡のサイズを測ってちょうどいいものを探すといいと思う。
こんなのとか。
ELECOM(エレコム) デジタルカメラケース スウェット生地 価格:2,030円 |
カメラを入れるものだから、中はわりと丈夫で高いオペラグラスもそれなりに守ってもらえるはず!!!
カラフルなケース、思った以上にテンションあがるので色々さがしてみてください!!!
双眼鏡は倍率で選ぶとしぬ話
「今度の推しの舞台会場大きいうえに2階席しか当たらなかったから双眼鏡買おうかな」って思ってる人むけの話。
有能な双眼鏡観劇は本当に快適です。後方の席でも細かい表情の演技が堪能できる。
前列で肉眼でみるのが一番綺麗にみえるのはしょうがないけれど、前列端の埋もれ席なら、少し下がってでも視界良好なセンター席で双眼鏡のぞいた方が快適な観劇ができることもあると思っています。
ただ!これは本当にいいたいんだけど!
粗悪な双眼鏡で見ても感動はないです。双眼鏡選び大事!
あと倍率で選ぶとしぬ。
これだけは本当にいいたい。大事なのは倍率じゃないから。
綺麗に見える双眼鏡選びはレンズ!
レンズの大きさ!とにかくレンズの直径にこだわって欲しい。あとレンズの質。
レンズの大きさは製品名に入ってるのでまずそこをみよう。
8×20って書いてあったら、前が倍率、後ろがレンズの大きさです。
レンズの大きさは大きければ大きいほど見える画は綺麗です。
迷ったら後ろの数字に注目しよう。
ただ当然レンズが大きくなれば本体がでかくて重くなるので注意。
野鳥の会感もあがります。前列で使うとさすがにめだつ。
でも前の方で良い双眼鏡のぞくと、目の前にいるのかなというくらい綺麗な推しが見えるので勇気があればやってみてください。
後レンズの質なんだけどやっぱり有名メーカーだとはずれはないんじゃないかな。キヤノン、ビクセン、コーワ、コールマンあたりは歴史あるレンズメーカーだから安心感ある。同じ倍率、同じレンズの大きさでも見え方結構違うので確認したい人はでかい家電量販店にいけば結構おいてある。ヨドバシとかビックカメラとか。
重さはバカにできない。2時間ずっとのぞきっぱなしってことはないと思うけど、1分固定×何セットかした場合筋肉痛になるくらいには二の腕に負担がかかる。
双眼鏡を覗く時手ぶれは敵なので、軽いに越したことはない。
ちょっと話はそれるけど手ぶれを防止するためには、きっちり脇をしめてぴったり腕を体にくっつけて腕を安定させた方がよい。隣の人のためにもこれはやってほしい。
腕を大きく振って双眼鏡上げ下げしてると、結構隣の人の視界を妨げるのでなるべく動きはコンパクトに、静かに、すっとあげてすっと下げよう。肘は横に出さない!腕はふらない。
倍率は8倍が一番おすすめ。6倍もいいよ。10倍以上のものは手ぶれもきついし、暗い画面になるので10倍~にするなら防振双眼鏡にしよう。高いけど価値はある本気で。
ライブとかで会場が明るいなら8倍、暗い劇場だったら6倍の方が綺麗にみえるかな。
以下雑なイメージ図。(レンズの大きさは同じものとする)
アイアシアターの10列目くらいから20mm対物レンズで見てると思って欲しい。
倍率があがると画面は暗くなる。後自分の手ぶれで画像がぶれるのがより気になります。
明るさを補う→レンズを大きくする
手ぶれ防止→防振双眼鏡
対策は以上です。防振双眼鏡は対物レンズの大きさも30mmあるので、明るさと手ぶれの面で最強。値段も最強。
↑これを使うと
こうじゃ。
ただお値段もそれなりにするしアップすぎて他の人とのやりとりをみるのには不便な場合もあるので、10倍にこだわらなければ防振双眼鏡でなくても十分綺麗に見えるよ。
6倍のおすすめはこれ
8倍のおすすめはこれかな。
1年くらい書いた記事に他にお勧めの双眼鏡をいくつか書いているので、こちらも参考にしてみてください。価格変動してますが、直してませんすいません。
本当に舞台上の世界が違ってみえるから、中途半端に良席にお金積むならひとついい双眼鏡もっておくと心に少し余裕ができるかもしれない。
15列目くらいからでも5列目にいるくらいの臨場感はある。(個人の感想です)
よい観劇ライフを。
2.5次元ミュージカル観劇にお勧めの双眼鏡7選
(実売価格は2017.8月のもの)
機種名 | KOWA YF30-6 | アトレック ライトBR6×30WP | アリーナ H8×21 WP | アリーナ M8×25 |
実売価格 | ¥7,705 | ¥ 9,195 | ¥5,399 | ¥6,941 |
倍率 | 6倍 | 6倍 | 8倍 | 8倍 |
対物レンズ | 30mm | 30mm | 21mm | 25mm |
重さ | 470g | 500g | 210g | 300g |
アイレリーフ | 20mm | 18mm | 11mm | 18mm |
明るい鮮明 | 像綺麗 | カラフル | ★おすすめ |
機種名 | アトレックⅡ HR 10×25WP | フォレスタ ZR 10×42WP | canon 10X30 IS II |
実売価格 | ¥13,489 | ¥23,500 | ¥84,600 |
倍率 | 10倍 | 10倍 | 10倍 |
対物レンズ | 25mm | 42mm | 30mm |
重さ | 360g | 790g | 845g |
アイレリーフ | 18mm | 20mm | 14.5mm |
気軽に10倍 | 最前の感動 | 防振 |
初めて双眼鏡を買うという方に一番おすすめしたいのがこちら。 適度な明るさと倍率、1公演我慢すると買える価格。
これで後方席が適度な前方席になると思えば、とてもコストパフォーマンスが高いと思います。 10倍×25のものもありますが(そして10倍のほうが安いのですが)バランス的には8倍のものの方がいいと思います。
10倍のものも覗いてみたのですが、思った以上に画面が暗いなと感じました。
ところでアイレリーフとは何だ?と思われた方もいらっしゃるかと思いますが、 アイレリーフとはのぞき込む方のレンズとの距離です。
これが短すぎると睫毛がレンズに当たります。 つけま等々付けているとぶつかって邪魔になることも。
アイメイクがレンズに付着することもあります。 といっても10mmあれば、そうそう不快になることはないかとは思いますが、短すぎる製品には注意です。
上のものより、もう少し気軽でかわいい双眼鏡がこちら。 画像はピンクですが、他にもカラーバリエーションがあり、応援したい俳優さんやキャラクターに色が割り当てられている場合は好きな色を選ぶことができます。
対物レンズが25mm→21mmと小さくなる分画像は暗くなりますが、なにより軽いのがかなりの高ポイント。
少しの重さの違いかもしれませんが、重い双眼鏡は持っていると手が疲れてくるので注意です。後劇場にもって行く際にも軽い方が気軽に持ち運びできます。
~6倍編~
こちらの2機種はスペック的にはほぼ同等です。どちらもおすすめです。
YF30-6がずいぶんと値下がりしているので、今買い時なのかもしれません。(H28.11現在) 6倍に倍率を抑え、対物レンズが30mmと大型なので、画面がものすごく明るく綺麗です。
臨場感がすごい。
今すでに小さめの双眼鏡を持っている人にもお勧めしたいのがこちらの機種。
レンズが大きいことによる恩恵を実感できるかと思います。
もちろん初めて購入を検討されている方にもおすすめです。
上で20列が6列ぐらいと書きましたが、この明るさだと本当に近くで見ているような気持ちにもなれます。
ただどうしても重さもアップ、荷物としても嵩張ります。
~10倍編~
上で、倍率を上げると暗くなる、見えづらいと書いてきましたが、それでもなお どうしても大きい像で見たいという希望に気軽に応えてくれそうなのがこちら。
やはり画像が暗くなるのは否めないのですが、この値段、軽さを考えると相当頑張ってると感じます。
10倍になると手ぶれも気になるので(下手すると船酔い車酔いのような気分になります) 脇をしっかりしめて、手を固定して覗きましょう。
でかい!重い!高い! それだけあって、ものすごく鮮明な画像をみることができます。最後列に陣取ってこれを思う存分覗いてみたいです。
ただ10倍の宿命なのですが、自身の押えられない手ぶれが気になるところではあります。
それでもピンポイントでみたいシーン、見たい衣装、見たい表情を捕らえるには最適だと思います。とにかく見える像が綺麗。
でた噂の防振双眼鏡! 防振双眼鏡とは、電池の力で手ぶれを抑えてくれるという機能をもった双眼鏡です。
soleilprintemps.hatenablog.com
その性能はジャニーズのファンの方を筆頭にいろんなところで綴られていますので、ぜひ読まれてみてください。
とにかく倍率が10倍を超えてくると手ぶれとの闘いといっても過言ではないのですが、これを科学の力で克服してくれる素晴らしさ!
金額以上の価値があると思います。
こちらの機種常に在庫不足で1~2か月待ちがザラのようなので購入を検討されている場合は、早めに動かれることをおすすめします。
どちらかというと小さめの箱の観劇よりもドームクラスのライブの方が効果が発揮できるのかなという気もします。
手ぶれが少ない人なら防振機能が無い大きいレンズのものを購入した方が綺麗に見える可能性もあります。
単純な双眼鏡の性能としてはひとつ前のフォレスタ ZR 10×42WPの方が上だと考えられます。 ただ、見たいものをもっと見たいという場面において、非常にストレスフリーなことは間違いありません。
以上おすすめの双眼鏡7選でした。 ビックカメラやヨドバシカメラには大抵の店舗に双眼鏡コーナーがあります。 もし可能であれば実機を触ってみると、自分にあったものが見つかりやすいかもしれません!
よい観劇ライフを!
P.S
双眼鏡入れるケースの話
AKIBAガールズステーションに行ってきた
なんだか2.5次元舞台界隈でちらちらと名前をみかけたので、気になっていたAKIBAガールズステーションに行ってきました。
オープンしたばかりの時は色々とイベントが開催されていて、Twitterのタイムラインでもちらほら足を運んでいた人をみかけたものの、どのような施設なのかはいまいち伝わってこなかったので、百聞は一見にしかず。夏休みで人の溢れる秋葉原へ行ってきました。
↑こちらにフロア案内が。
まず1F。
え!レジしかない!入るとレジ!ひたすらレジ!
白い壁と相まってちょっと殺風景な気がしました。
会計を全部1階にするのは効率がいいんだろうかいよくわからない・・・
でも限定特典だとかいろんな特典を一手に集められるのはよさそう。
アニメイトのレジ本当に込むときは込むので。
さてレジを横切って奥の階段へ。
2階3階はグッズ。ここは展示方法とか普通のアニメイトとあまり変わりないかな。
2階がアニメ原作、3階がゲーム原作しばりのようだけどちょっとわかりにくかった。
4階はCD!女性向けに絞ってあるとわかりやすくていいな~
それで一番の目当てだった5階。2.5次元グッズフロア!
キンブレ進化論
キンブレとはキングブレードの略であり
いわゆるカラーチェンジペンライトだ。(単色もある)
これを有意義に使いこなすアイディアがTLに流れてきたのでご紹介。
キンブレのスイッチにラインストーンを貼るとめっちゃ押しやすくなるという噂を聞いたので、キャンドゥで買ったネイルシールを貼ってキンプリ応援上映に挑んだところ、最高でした。切り替えの効率UPを10倍にも100倍もすることができたんだ! pic.twitter.com/bC7NdnCD8P
— 華子 (@hnsm_real) 2016年6月11日
ラインストーンシールをキンブレのボタンに貼るというもの!これはかなり押しやすい。
ツイートでは片方に貼ってますが、私は形が違うものを両方に貼ってます。
消す時が楽です。同時押しが苦手な私には神のようなアイテムでした。